福島のニュース

<二本松病院>産後負担軽減 ケア施設開設

二本松病院に開所した「産後デイケアセンター」

 福島県二本松市は3日、産後間もない母親に育児指導などを行う「産後デイケアセンター」を開設した。育児に悩む母親らに助言し、心身の負担を軽減する。福島県内の自治体が独自の施設を整備するのは初めて。
 センターは、2013年5月から産科が休診となっている「二本松病院」の一部を改修して整備。助産師が常駐し、母親の相談に応じたり、乳児の健康状態を確認したりする。くつろいでもらえるよう沐浴(もくよく)用の浴槽やシャワー室も設置した。
 病院で同日行われた開所式には関係者約20人が出席。新野洋市長は「子どもを産み、育てやすいまちをつくるのが第一だ。産後の不安な時期の育児を支援する場にしたい」と話した。
 利用は平日の午前10時〜午後4時。出産4カ月以内で市内在住の母と子が対象。1日当たりの利用は2組までで、料金は1回1000円。前日までに市の窓口へ申し込みが必要となる。


関連ページ: 福島 社会

2016年10月08日土曜日


先頭に戻る