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<富谷市移行>システム切り替え本格化

役場内の臨時作業スペースで切り替え作業を進めるシステムエンジニアら

 10日に市制移行する宮城県富谷町は、行政事務に関わる電算システム切り替え作業を8日から本格化させた。作業は総務課を中心に委託先の会社のシステムエンジニアらを含め約30人で進められた。
 今回の切り替えでは、住民約5万2000人分の氏名や住所などのデータが対象。一部修正ではなく、新たにデータを構築するため作業量は膨大になる。
 8日は住基ネットや税関係の切り替えと確認が行われ、9日は庁内18課の職員が担当する業務の各種手続き用紙や帳票の表記にミスや漏れがないかどうかを点検する。10日には福祉システムを切り替える予定。
 税や年金などの行政手続きに必要なマイナンバーに関しては、富谷市分のデータをDVDに書き込んだ後、厳重に密封。担当職員2人が10日にマイナンバーを発行する地方公共団体情報システム機構(東京都)に持参して、11日朝の市役所開庁に間に合うように新データを反映させる見通し。
 電算システム切り替えを担当する町総務課は「事前準備は進めていたが、ここからが本番。ミスのないように努めたい」と話した。


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2016年10月09日日曜日


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