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<岩手国体>三浦 健闘2位 少年女子B100

少年女子B100メートル決勝 12秒03で2位の三浦

 第8日は8日、北上市の北上総合運動公園陸上競技場などで行われ、レスリング少年男子フリースタイル120キロ級で大崎滉祐(岩手・種市高)が逆転で初優勝を果たした。成年男子フリースタイル65キロ級の前田翔吾(福島・クリナップ)は準決勝をけがで棄権し、3連覇を逃した。
 陸上少年女子Bの100メートル決勝では三浦由奈(宮城・稲井中)が12秒03で2位に入る健闘を見せた。成年男子400メートル障害は岸本鷹幸(青森・富士通)が49秒99で優勝、少年女子円盤挙げの斎藤真希(山形・鶴岡工高)は42メートル43で2位に入った。成年男子100メートルは長田拓也(愛知・法大)が10秒35で優勝した。リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの山県亮太(広島・セイコーホールディングス)は、予選を10秒48の6組1着で通過後、準決勝を体調不良のため棄権。ケンブリッジ飛鳥(東京・ドーム)は欠場した。
 成年女子100メートルはリオ五輪代表の福島千里(北海道・北海道ハイテクAC)が11秒66で制し、7連覇を達成した。

◎天性のキック生かす

 伸び盛りの力を見せた。少年女子B(中学3年、高校1年)の100メートル決勝で、三浦(宮城・稲井中)が12秒03の自己ベストを出し、2位に入る大健闘。「全中(全国中学大会)では準決勝敗退。高校生もいる中で、夢みたい」と顔をほころばせた。
 決勝はスタートから先頭付近に出ると、大きなストライドで全中覇者の井戸(岐阜・美濃加茂西中)にぴたりとつけ、トップの井戸に100分の7秒差の2位でフィニッシュした。
 走りの特長は地面を力強く捉える天性のキックのうまさ。加えて、少年男子A100メートルで優勝した宮本(京都・洛南高)の走りを参考に「前傾を長く保つところを意識した」というスタート技術も生きた。
 小学校ではバスケットボール部に所属。中学入学後の体力テストで短距離走のタイムが良かったことから、「どのぐらいのレベルまでいけるのか」と陸上部に入った。昨年の自己記録12秒35を今季は次々と縮め、11秒台も目前に迫った。
 今大会では成年少年共通400メートルリレーのレースが残っている。「目標は決勝進出。成年選手と同じ区間になっても負けない走りをしたい」と話した。159センチ、49キロ。(野仲敏勝)

(北上総合運動公園陸上競技場)
 【少年男子A】
 ▽400メートル障害決勝 (1)井上大地(東京・東京高)51秒36(5)浜尾(福島・平工高)52秒97(8)佐藤(秋田・湯沢翔北高)53秒84
 ▽走り幅跳び決勝 (1)橋岡優輝(東京・八王子学園八王子高)7メートル57
 ▽ハンマー投げ決勝 (1)服部優允(兵庫・市尼崎高)64メートル63
 【少年男子B】
 ▽100メートル決勝 (1)本所蓮治(北海道・北海道栄高)10秒70
 ▽砲丸投げ決勝 (1)松田貫汰(大阪・咲くやこの花高)17メートル94=大会新(6)佐々木(宮城・仙台二華高)15メートル52(8)小松(秋田・能代松陽高)15メートル50
 【少年男子共通】
 ▽800メートル決勝 (1)四方悠瑚(兵庫・県西宮高)1分51秒80
 【成年男子】
 ▽100メートル決勝 (1)長田拓也(愛知・法大)10秒35(4)宮崎(岩手・東北大)10秒41
 ▽400メートル障害決勝 (1)岸本鷹幸(青森・富士通)49秒99
 ▽走り高跳び決勝 (1)衛藤昂(三重・AGF)2メートル15
 【少年女子A】
 ▽400メートル障害決勝 (1)村上夏美(千葉・成田高)59秒16
 ▽走り幅跳び決勝 (1)大野優衣(東京・白梅学園高)6メートル15=追い風参考
 【少年女子B】
 ▽100メートル決勝 (1)井戸アビゲイル風果(岐阜・美濃加茂西中)11秒96(2)三浦(宮城・稲井中)12秒03(3)青野(山形・山形中央高)12秒05
 ▽800メートル決勝 (1)上田万葵(広島・大野東中)2分10秒86(6)山口(青森・青森高)2分12秒01(7)長沼(山形・九里学園高)2分13秒23
 【少年女子共通】
 ▽棒高跳び決勝 (1)青柳有香(東京・雪谷高)3メートル75
 ▽円盤投げ決勝 (1)大河原梓(茨城・土浦湖北高)45メートル62(2)斎藤(山形・鶴岡工高)42メートル43
 【成年女子】
 ▽100メートル決勝 (1)福島千里(北海道・北海道ハイテクAC)11秒66(4)藤沢(岩手・セレスポ)11秒91(8)佐藤(山形・大東大)12秒07 


2016年10月09日日曜日


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