宮城のニュース

被災地の高校生 地域課題考える

グループになって、それぞれのアクションプランを話し合う高校生たち

 東日本大震災の被災地の高校生が、米国に短期留学して地域貢献の在り方を学ぶ「TOMODACHI(トモダチ)プログラム」のフォローアップセミナーが仙台市青葉区であった。岩手、宮城、福島3県の高校生94人が出席し、地域課題の解決に向けて将来、取り組む活動(アクションプラン)を発表した。
 仙台白百合学園高3年の大橋広佳(ひろか)さん(17)=宮城県富谷町=は「震災を風化させないため、高校生の視点で情報を発信したい」と抱負を語った。今後、プログラムに参加した仲間と震災の現状を伝える自前の新聞を作り、催し会場などで配布する活動を検討している。
 プログラムは日米の交流事業「TOMODACHI」の一環で、官民でつくる「TOMODACHIイニシアチブ」とソフトバンクが2012年から実施。今年は3県から100人が参加し、米カリフォルニア大バークレー校で7月から約3週間、地域貢献などについて学んだ。


2016年10月10日月曜日


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