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<災害公営住宅>女川中心部初 18世帯入居

完成した町営堀切西住宅

 宮城県女川町の中心部に近い鷲神浜堀切地区に完成した災害公営住宅「町営堀切西住宅」の入居式が9日、現地であった。18世帯の集合住宅で、町中心部で進む土地区画整理事業区域では初の災害公営住宅となる。
 鉄筋コンクリート4階の堀切西住宅は県立支援学校女川高等学園向かいに整備された。集合住宅タイプの災害公営住宅としては、運動公園住宅(200戸)に次いで町内2カ所目。
 入居式では、阿部明彦副町長が「震災から5年7カ月になる。長い間お待たせしました」とあいさつ。入居者代表の理容師新田修子さん(68)にレプリカキーを手渡した。
 新田さんは長女(40)と仮設住宅で2人暮らし。2人は12、13日に引っ越しを予定する。入居する部屋を確認し、「マンションのようでうれしい」と新居での生活を待ち望んでいた。
 町の災害公営住宅は集合住宅561戸、一戸建て300戸の計861戸の整備計画のうち、これまでに計314戸(36.5%)が完成した。


2016年10月10日月曜日


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