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<仙六野球>仙台大 春3位の雪辱果たす

仙台大―学院大 3季ぶりの優勝を決め、マウンドで喜ぶ仙台大ナイン。右から3人目は完投した稲毛田

 仙台大が3位に終わった春の雪辱を果たし、3季ぶりにリーグを制覇。森本監督は「強いチームじゃなかったが、日替わりヒーロー(の活躍)で、それぞれよくやってくれた」と全員でつかんだ優勝を喜んだ。
 コールド勝ちした前日の勢いそのままに、序盤で主導権を握った。二回2死満塁から望月の中前打で2点を先取。三回には松本ら中軸の3連打で1点を奪い、3−1の五回も2短長打と犠飛で1点を加えた。
 先発稲毛田は「(二回に)2点を取ってもらって余裕を持てた」と言う。六回に1点を返され、なお1死一、二塁で一走をけん制で刺して自ら悪い流れを断つと、次打者を「今日一番」と胸を張る外角低めの直球で空振り三振に仕留めた。
 リーグ通算最多安打記録を25年ぶりに更新し、120本まで伸ばした松本は「(昨年までの主戦)熊原さん(現DeNA)が抜けたから勝てないと言われたくなかった」と振り返る。
 左の強打者は森本監督の「秋はお前の力で勝たせろ」という言葉に奮起。休日返上の練習が実り、「春よりはチームを救えたかな」と顔をほころばせた。
 次は明治神宮大会出場を目指し、東北地区代表決定戦に臨む。松本は「ミスしてもカバーし合い、一試合一試合全力で相手を倒しにいく」と闘志を燃やした。(及川智子)


2016年10月10日月曜日


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