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釣りやカヌー体験…震災被災の旧北上川に学ぶ

釣りの疑似体験などが催された北上川フェア

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の中瀬公園で8日、旧北上川の水辺に親しむイベント「北上川フェア」(実行委員会主催)があり、子どもたちが魚釣りやカヌーを体験してにぎわった。
 震災で会場の中瀬公園が被害を受けて一時中断したが、昨年から再開された。子どもたちは水質をきれいにする微生物が入った泥団子を作ったり、旧北上川に生息する魚のイラストを釣ったりする企画に挑戦して楽しんでいた。
 釣りの疑似体験はクイズに答えると魚のイラスト入り缶バッジがもらえる。魚好きの貞山小3年阿部結大(ゆいと)君(9)は「スズキとハゼとウナギのバッジをもらった」と喜んでいた。
 今年は市街地で進む復興事業の啓発イベント「リバイブいしのまき」も同時開催し、ミニショベルカーやダンプカーの試乗体験、ペーパークラフトで働く車を作る企画も実施された。


2016年10月10日月曜日


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