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<ジャンプアップ相談室>逆上がり成功のこつ

イラスト・東海林伸吾

【Q】僕は鉄棒の逆上がりが苦手です。放課後などで練習しているのですが、何度やっても駄目です。脚の上げ方が分からず、クラスの友達のようにうまく回ることができません。五輪で金メダルを取ったあこがれの内村航平選手のようなかっこいい体操選手になるため、まずはどうしても逆上がりができるようになりたい。どうか分かりやすくこつを教えてください。(仙台市 ドラギゴン 9歳 小学4年)

◎鉄棒から体離さない

【A】鉄棒が苦手なのに、放課後にも練習をしているのは素晴らしいことですね。鉄棒をうまく回るにはこつがあって、それには(1)あごを引き、自分のおへそを見るイメージ(2)腕は伸ばさない(3)肘を曲げて両脇を締める(4)おへそを鉄棒に近づける−ことが大事です。鉄棒から体が離れないようにしましょう。
 そのためには、腕の力を付けることが重要です。まずは肘を曲げて鉄棒にぶら下がった姿勢を10秒間キープしてみましょう。脚を上げるためには腹筋を鍛えることも有効です。脚は遠くに伸ばさず、真上に蹴り上げるイメージで始めましょう。
 「脚抜き回り」で練習するのも成功へのヒントになります。鉄棒にぶら下がり、両腕の間に脚を入れ、ぐるりと後ろ向きに一回りすると、脚を上げておしりを回す感覚を覚えることができます。
 ここまでできたら、1回転するイメージを持って逆上がりにチャレンジしてみましょう。きっとできるはずです。内村選手も初めからすごい技ができたわけではないので、諦めないことが大事です。こつを守って何度でも繰り返し、めげずに挑戦してみよう。(仙台大体操競技部コーチ・溝口絵里加)


2016年10月10日月曜日


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