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<秋田県教委>面接重視で講師採用 不祥事受け

 秋田県教委は臨時講師の不祥事が4月から3件発生したことを受け、来年度以降、小中学校と高校、特別支援学校の臨時・非常勤講師を採用する際の面接を1回から2回に増やす。面接を重ねることで、人物や適性を評価する。
 県内で教諭や講師の経験のない希望者が講師登録する際、登録後と採用時の計2回面接して配置先を決める。これまでは採用時だけだった。学校に配属される前の事前研修も従来通り実施する。
 面接や事前研修は、県教委の高校教育、義務教育、特別支援教育の各課が個別に行ってきた。来年度からは各課が同じ時期に面接を行うことで計2回を確実に実施する。質問項目も共通の内容を増やす。教員免許状を偽造したケースがあったことから、登録時に免許状の写しの提出も求める。
 県内では本年度、免許状偽造のほか、盗みや勤務先の中学に脅迫文を送り付ける事件があった。県教委高校教育課の担当者は「見直しによって不祥事の発生を防ぎたい」と強調した。


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2016年10月10日月曜日


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