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<新生富谷市>地域発展 市民誓う

本格業務が始まった富谷市役所の開庁式=11日午前8時ごろ

 10日に市制移行し、11日に業務をスタートさせた富谷市。町民から市民になった住民は市制移行を歓迎し、新生富谷市の発展に期待した。
 市の住民票交付第1号となった富谷市あけの平2丁目、自営業千田健二さん(62)には若生裕俊市長が自ら住民票を手渡した。千田さんは「待っていた市制移行。市になっても住民の暮らしが激変するわけではなく、ここからどう変わっていくかこそが大事」と市にエールを送った。
 11日には市役所と仙台市地下鉄泉中央駅(泉区)間をバスでつなぐ乗り継ぎ実験が始まった。第1便に乗った富谷市太子堂、主婦渡部陽子さん(70)は「数日前から楽しみにしていた。泉中央方面へ出掛けることが多く、市民バスから乗り継いで泉に行けるのはとても便利」とうれしがった。
 「移行の貴重な瞬間に立ち会えた」と喜ぶのは富谷市富ケ丘2丁目、会社員福元貴浩さん(38)。福元さんは異動でトヨタ自動車東日本(大衡村)に勤務するため、2年前に家族で関東圏から引っ越した。長男悠真ちゃん(3)の子育て真っ最中の妻知子さん(32)は「富谷は子育て世代が多く、都会と自然のバランスもいい土地。市になって、イメージがさらにアップした」と笑顔を見せた。


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2016年10月12日水曜日


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