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<住基ネット>仙台市で障害 富谷市影響?

仙台市役所の本庁舎=20日

 仙台市は11日、住民基本台帳ネットワークシステムに障害が発生し、マイナンバー制度の個人番号カードの交付などができなくなるトラブルがあったと発表した。10日に市制移行した宮城県富谷市から大量の住所変更データを受信したことで、不具合が生じた可能性があるという。
 仙台市によると、11日午前9時10分ごろ、泉区の市情報システムセンター内のサーバーが反応しなくなり、マイナンバーカードの交付212件や券面事項の更新11件など計301件を処理できなかった。午後1時に別系統のサーバーに切り替えて復旧した。
 仙台市に本籍がある富谷市民について、午前9時ごろに富谷市から住所の移転履歴に関する「戸籍付票」の通知3354件を一斉受信した影響で、システムに何らかの不具合が生じたとみられる。仙台市の担当者によると、普段の朝に受信する件数の300倍以上という。
 通知の大半は「富谷町」から「富谷市」への住所変更とみられる。仙台市はシステムを運営する地方公共団体情報システム機構(東京)に解析を依頼し、原因を調べる。市はカードを交付できなかった人に郵送などで対応するとしている。


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2016年10月12日水曜日


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