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<清流育ち保全米>旅館従業員らが収穫体験

稲刈り作業に汗を流す参加者

 仙台市太白区秋保町で地元農家が栽培した環境保全米「清流育ち秋保米」の稲刈りと新米試食会があり、旅館の従業員や馬場小の児童ら約100人が収穫の秋を満喫した。
 5月に田植えをした参加者は黄金色に実った稲を鎌で丁寧に刈り取った後、束にして乾燥させる昔ながらの作業を体験。試食会は田んぼ近くの集会所で開き、地元の主婦らが炊きたての新米を振る舞った。
 旅館「緑水亭」の従業員八重樫健作さん(20)は「稲刈りを体験して米のおいしさが増した。お客さんにも魅力を伝えたい」と笑顔で話した。
 秋保温泉旅館組合などが取り組む「秋保環境保全米プロジェクト」の一環。農薬の成分や化学肥料を従来の半分以下の量に抑えて栽培された米は、地元の温泉旅館の朝食やみそ作りなどに活用されている。


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2016年10月13日木曜日


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