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<青森県>人口減対策など柱 来年度予算

 青森県は11日、2017年度当初予算の編成方針を公表した。「人口減少の克服」「健康長寿」「食」の三つの戦略プロジェクトを基本方針に掲げた。一層の財政規律が求められる中、重点分野への効果的な予算配分を目指す。
 戦略プロジェクトを中心に重点事業枠として30億円を確保した。公共事業関係費や施設整備費は16年度当初予算と同程度を見込む。部局間政策経費は、公共施設の指定管理委託料を除く経費全般について1〜3%減額する目安を示した。
 大規模プロジェクト事業費は16年度当初の48億円に比べ、21億円の増額を見込む。青森市に整備中の新総合運動公園陸上競技場の建設が本格化するため。
 県財政課は「地方交付税の総額確保が予断を許さない状況で持続可能な財政構造が不可欠。財政調整用基金の取り崩しゼロで収支均衡を目指す」と説明した。
 県は12月中旬に各部局からの要求予算額を発表。年明けの知事査定を経て、17年度当初予算を編成する。


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2016年10月12日水曜日


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