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<青天の霹靂>全国一斉販売 正念場の2年目

「今年の販売を楽しみにしていた」と大勢の客が早速買い求めた=10日、青森市浜田のイトーヨーカドー青森店

 青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」の新米が10日、全国一斉に発売された。本年産から県外でも本格販売となり、ブランド米の地位確立に向けた正念場の2年目がスタートした。
 青森市のイトーヨーカードー青森店では、午前9時の販売前から大勢の買い物客が列を作った。セレモニーで全農青森県本部の太田修本部長は「つや姫などとの激しい特A米争いの中で生き残れるよう、販売していきたい」と述べた。
 デビューした昨年は作付けが少なく、県内販売分は年末を待たずに売り切れた。今年は作付面積を3倍に増やし、出荷量の当初見込みも昨年の3倍の約8000トン。このうち2000トンを県内向け、6000トンを県外向けに販売する。
 ヨーカドー青森店では2キロ1080円、5キロ2354円で販売された。「昨年買えなかったので」「遠くの親戚に送る」などと早速まとめ買いする人もいた。
 県は首都圏の消費者にアピールするため、同日、東京・銀座のソニービルに青天の霹靂デザインの懸垂幕(長さ28メートル)を設置。銀座三越で試食販売を実施した。12日は同店で開幕する「青森フェア」で三村申吾知事がトップセールスを展開するほか、22、23日には東京・青山でPRイベントを開く。


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2016年10月12日水曜日


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