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<加藤紘一氏死去>憎めぬ人柄 1200人しのぶ

加藤さんの古里鶴岡市で開かれた「お別れの会」。写真中央は愛子夫人

 9月に肺炎のため77歳で亡くなった元自民党幹事長の加藤紘一さんのお別れの会が10日、地元鶴岡市のグランドエル・サンで営まれた。
 党山形県連や加藤家などが主催し、約1200人が故人に別れを告げた。2009年の知事選で、加藤氏が推した当時の現職を破った吉村美栄子知事や、吉村氏を支援した松浦安雄元県議会議長も参列した。
 冒頭、東京都内で9月15日に営まれた葬儀・告別式での安倍晋三首相と山崎拓元自民党副総裁の弔辞を放映。続いて、佐藤勉衆議院運営委員長が衆議院弔詞を読み上げた。党県連会長で、お別れの会実行委員長の遠藤利明衆院議員は「頑固だったが、憎めず優しかった。不器用だったが、人を引きつける魅力があった。今は心に穴が空いたように寂しい」と別れの言葉を述べた。
 喪主の愛子夫人は「夫は最大限の力を出し尽くして生きた。40年共に走り続けてくれた方々のおかげです」と謝意を示した。
 中谷元・前防衛相や後援会長を務めた早坂剛鶴岡商工会議所会頭らも弔辞を贈った。


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2016年10月12日水曜日


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