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サッカー通じて国際交流 ブラジルから訪問

向町小の児童とけん玉を楽しむサンパウロFCジュニアのメンバー

 ブラジルの強豪サッカーチーム「サンパウロFC」のジュニアチームが7日、12年ぶりに山形県最上町を訪れた。11日は町内の向町小でけん玉や書写などを通して日本の文化に触れ、児童と交流を深めた。15日まで滞在する。
 一行は12歳の選手と監督ら22人。同校では全校児童が拍手で歓迎。メンバーは体験学習のほか、児童と鬼ごっこなどを楽しんだ。
 8、9日には町内で「もがみ国際交流サッカー大会」があり、宮城、岩手、山形3県の8チームが出場。サンパウロFCが7勝1敗で優勝した。
 キャプテンのチアゴ・ロペス君は「日本の選手はテクニックがある。ホームステイで(子どもと)一緒に遊べたのが一番楽しかった」と話した。0対1で惜敗した最上ユナイテッドの岸天馬君(12)=向町小6年=は「パスやドリブルの精度が高くて驚いた。身ぶり手ぶりで話をして仲良くなれた」と笑顔を見せた。
 交流は、もがみ国際交流協会とチームとの事業で1993年から続く。町とチームは2002年、永続的に交流する友好盟約を結んだ。初回の交流にはワールドカップのブラジル代表で活躍したカカ選手がいた。
 12日に山形県庁やモンテディオ山形を訪問。13日には大崎市鳴子温泉の日本こけし館などを見学する。


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2016年10月12日水曜日


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