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<準備宿泊>浪江で11月1日開始

 政府の原子力災害現地対策本部は12日、東京電力福島第1原発事故で避難区域となっている福島県浪江町で帰還に向けた長期宿泊が可能となる「準備宿泊」を、11月1日から避難指示解除まで実施すると発表した。
 町民1万8546人(6990世帯)のうち、避難指示解除準備区域の7506人(2913世帯)と居住制限区域の7888人(2950世帯)が対象。帰還困難区域の3152人(1127世帯)も宿泊所などでの一時的な滞在が可能となる。
 今月27日に仮設商業施設が町内にオープンするなど生活環境が一定程度整うことから、町が12日、政府の提案を受け入れた。
 町は来年3月の帰還開始を目指しており、年明けに具体的な時期を決める。同町の準備宿泊対象人数はこれまでの避難自治体で最多となる。


2016年10月13日木曜日


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