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<秋季高校野球>仙台育英打線切れ目なし

第69回秋季東北地区高校野球大会組み合わせ

 来春の選抜大会につながる第69回秋季東北地区高校野球大会は14〜19日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたと天童市スポーツセンター野球場で開かれる。優勝争いは、投打のバランスが取れた仙台育英や、勝負強い打線が持ち味の青森山田、地力のある盛岡大付(岩手)と聖光学院(福島)など各県大会の覇者が軸になりそうだ。
 仙台育英は主戦長谷川が県大会4試合に先発し、24回を無失点と好調。140キロ台の直球で押して28三振を奪った。打線は佐川、尾崎、山田らが中心で、チーム打率3割3分6厘と打線に切れ目がない。
 2連覇が懸かる青森山田は県大会準決勝、決勝と打線が終盤に底力を発揮した。投手陣は対馬、寺岡、斉藤勇を軸に1試合平均1.75失点と安定。相坂、工藤の二遊間コンビなど堅守も光る。
 盛岡大付は2年連続で県大会を制した。打線につなぐ意識が浸透し、県大会5試合で34点を挙げた。三浦、平松、松本ら投手陣の出来が上位進出の鍵を握りそうだ。
 聖光学院は県大会5試合で43得点の打力が武器。甲子園常連校らしい巧みな試合運びは健在だ。日大山形は県大会4試合で29得点、酒田南(山形)は1試合平均得点が出場校中トップの10.25得点と破壊力がある。
 3季連続の甲子園を狙う八戸学院光星(青森)は新チームになっても投打にレベルが高い。4年連続出場の東陵(宮城)は佐藤が投打の柱。
 公立勢では、利府(宮城)が県大会準々決勝の東北戦で九回、0−3から逆転勝ちした勢いがある。横手(秋田)、初出場の不来方(岩手)も上位を目指す。


2016年10月13日木曜日


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