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<台風10号>ボランティアバスに助成

 台風10号豪雨で甚大な被害が出た岩手県岩泉町の復旧作業を支援しようと、県社会福祉協議会は15日、災害ボランティアの送迎バスの運行費用を助成する制度を始める。
 15〜31日にバスで現地に入る企業や学校、NPOなどの団体が対象で、事前に県社協へ申請する。
 バスをレンタルする場合は大型バス1台当たり10万円、小型バスは7万円をそれぞれ上限に補助する。
 企業などが所有するバスを運行する場合は、岩泉町までの片道距離によって助成金額を設定。大型(定員30人以上)と中型バス(同29人以下)は片道50キロ以上が1万円、100キロ以上は2万円、150キロ以上は3万円をそれぞれ助成する。1台につき25人以上が乗車することが条件。
 小型とマイクロバスにも距離によって、5000〜2万円の助成がある。
 岩泉町では13日までに、延べ1万458人のボランティアが活動した。住民からあった支援要請582件のうち、作業が完了したのは454件にとどまる。
 県社協の右京昌久事務局次長は「多くの人に来ていただいているが、まだ人手は足りていない。雪が降り始める前の今月中には作業にめどを付けたい」と話す。
 連絡先は県社協019(637)4421。


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2016年10月14日金曜日


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