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<長沼ボート場>五輪相 障害者配慮の整備重視

 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の代替地に挙がった宮城県長沼ボート場を巡り、丸川珠代五輪相は14日の定例記者会見で「パラリンピックへの対応は非常に重要だ」と述べ、障害者に配慮した会場整備を重視する考えを示した。
 「海の森水上競技場」(東京)からの会場変更を求める村井嘉浩宮城県知事に対し、大会組織委員会が12日に提示したバリアフリー対応を含む「九つの問題点」について、丸川氏は「障害者への配慮は長沼に限らず大事。その視点をぜひ持ってほしい」と述べた。
 九つの問題点では、宿泊施設や会場周辺の交通施設に車椅子対応といったバリアフリー化を求めた。長沼の競技会場に関しては「道路から水面までの傾斜が急で、観客誘導の視点からもパラリンピック開催には適さない」と指摘した。
 丸川氏は近く来日する国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談する意向も示した。IOC側の要請で日程は調整中。


2016年10月15日土曜日


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