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誘客へICT活用 丸森町とオラクルなど協定

移住や観光客誘致を進める協定を結んだ保科丸森町長(前列中央)ら

 宮城県丸森町は14日、ICT(情報通信技術)を活用して町内への移住や観光客誘致を促進するパートナーシップ協定を、データベース最大手の日本オラクル(東京)などと結んだ。
 協定により、新たな観光スポットや生活情報などを発掘するシステムを構築する。移住希望者や観光客に、丸森町の観光や生活情報を配信する専用タブレット端末を貸与。利用されたタブレット端末の衛星利用測位システム(GPS)機能から行動履歴を収集して分析することで、システムの内容を充実させていく。町は得た情報を移住、交流促進の施策に反映させる。
 協定には、日本オラクルなどICTや観光関連の5社に加え、移住政策の先進地として知られる鳥取県岩美町もアドバイザー役として参画した。
 東京であった締結式で、丸森町の保科郷雄町長が「トップシェアを誇る企業、移住の先進自治体がパートナーとなった。相当な発信力がある。ICTで地域課題を解決し、大きな風を吹かせたい」と抱負を述べた。


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2016年10月15日土曜日


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