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子どもと乳牛触れ合う「もーもースクール」

子牛に触れてみる子どもたち

 東日本大震災で被災した子どもたちに乳牛との触れ合いを楽しんでもらおうと、東北生乳販売農業協同組合連合会は14日、出前授業「もーもースクール」を仙台市宮城野区の岡田小で行った。
 加美農高(加美町)で飼育されている成牛1頭と若牛1頭、子牛3頭が校庭に登場。2、3年の児童60人が酪農家や加美農高生の手ほどきを受けながら搾乳に挑戦した。牛の散歩やアイスクリームの試食、バター作りも体験した。
 乳搾りをした2年の佐藤暁輝(たける)君(7)は「牛乳が温かかった。体が大きく、触ってみたらかわいかった」と話した。泉区の酪農家庄司妙子さん(63)は「震災直後に岡田小の避難所を訪ねた経験があり、ここで出前授業をやりたいと考えていた。子どもたちの笑顔が見られてうれしい」と語った。
 連合会は2011年9月から、復興支援の出前授業を岩手、宮城、福島の3県の小学校で行っている。


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2016年10月16日日曜日


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