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<青森市長辞職>民進・渋谷県議が出馬に意欲

 民進党青森県連の青森市支部は14日、鹿内博市長の辞職に伴う次期青森市長選への対応を話し合い、支部長を務める渋谷(しぶたに)哲一県議(55)が出馬すべきだとの意見が大勢を占めた。渋谷氏も「野党共闘で鹿内市政を受け継ぎたいとの思いはある」と意欲を示した。
 15日に渋谷氏と県連1区総支部長の升田世喜男衆院議員が協議する。升田氏も支援するとみられ、近く無所属での出馬を正式表明する。共産、社民両党にも野党統一候補として支援を呼び掛ける。
 青森市であった支部役員会では「県都の市長選であり、党として選択肢を示すべきだ。渋谷氏が適任だ」との声が多かった。一方で「党にとって市内選出の唯一の県議。出馬となれば党勢への影響は大きい」と異論も出たという。
 役員会後、渋谷氏は「自分を推す声が出たのは身に余る光栄。鹿内市長からも思いを受け継いでくれとの話があった」と述べ、市政継承の意思をにじませた。
 鹿内市長の辞職理由となった市の複合商業施設アウガの経営悪化については「アウガは前市長の施策で、市議会も後押しした」と指摘し、鹿内市長を擁護した。
 渋谷氏は青森市出身。米ハワイ大卒業後、衆院議員秘書などを経て、2007年の県議選(青森市選挙区)で初当選。現在3期目。


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2016年10月15日土曜日


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