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<青森市長辞職>アウガ債務超過で引責

鹿内 博市長

 鹿内博青森市長(68)は14日、臨時記者会見を開き、市の複合商業施設「アウガ」経営不振の責任を取り、17日に辞職願を提出し、31日付で辞職する意向を明らかにした。6月29日に辞意を示していた。次期市長選は11月27日か12月4日の投開票が有力視されている。鹿内氏は立候補しない。
 辞職時期を決断した理由について「アウガ公共化への具体案を示した最終版は示せなかったが、一定の区切りが付いた」と述べた。その上で「任期前に辞めることについて、市民におわびする」と陳謝した。
 鹿内氏は、アウガを運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」を年度内に清算させることが決定し、公共化にめどがついたと判断した。28日開催の市議会臨時会での同意を経て辞職する。
 次期市長選には14日現在、元官僚や元衆院議員ら4人が立候補の意欲を示している。
 鹿内氏は青森市議、県議を経て、2009年の市長選で6選を目指した佐々木誠造前市長を破り初当選。13年に元青森県副知事を下して再選された。任期満了は来年4月だった。
 青森市では、8月末に副市長2人が相次いで辞職するなど混乱が続いていた。


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2016年10月15日土曜日


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