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<長沼ボート場>小池都知事「復興五輪」強調

長沼ボート場の視察を終え、報道各社の取材に答える小池知事=15日午後1時45分、登米市

 東京五輪・パラリンピックのボートなどの会場を宮城県長沼ボート場(登米市)に変更する代替案を巡り、15日に現地を視察した東京都の小池百合子知事は報道各社の取材に対し、「視察をベースに、さらに選択を定めていきたい」と語った。主なやりとりは次の通り。
 −(選手村として再利用する計画の)仮設住宅とボート場を視察した感想は。
 「東日本大震災の被災地で使われた仮設住宅が五輪とパラリンピック用によみがえるのは、一つの大きなメッセージになる。『復興五輪』はとてもパワフルなメッセージ。視察をベースに、さらに都としての選択を定めていきたい」
 −埼玉県の上田清司知事が代替地候補として名乗りを上げた。
 「それぞれ県としてどれぐらい負担できるか、どのようなビジョンになるのか改めて伺いたい」
 −大会組織委が指摘した九つの問題点に、村井嘉浩宮城県知事が反論した。
 「(見解を)よく読ませていただきたい。村井知事は(九つの問題点で)ヒントをいただいたと積極的に捉えていると聞いている」
 −受け入れ先として地元や宮城県の熱意をどう受け止めたか。
 「被災地の方々はご苦労があったが、希望の光として注目されている。皆さんが希望を膨らませていると受け止めさせてもらった」


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2016年10月16日日曜日


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