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<長沼ボート場>協会理事長「陸上設備整わず」

 東京五輪・パラリンピックのボートなどの会場変更問題で、日本ボート協会の木村新・理事長は15日、代替候補地の宮城県長沼ボート場(登米市)について「長沼の水域は素晴らしいが、陸上の設備が整っていない」と述べ、同ボート場での開催に否定的な見解を示した。
 小池百合子東京都知事の視察に合わせ現地入りし、報道各社の取材に答えた。
 木村氏は「選手にとって選手村滞在は良い体験になる。長沼が会場になると分村され、世界選手権と同じになる」と述べた。
 同じく代替候補地の彩湖(埼玉県戸田市)に関しては「洪水などの調整池のため、仮設施設で開催することになりレガシー(遺産)が残らない」と疑問視。現行計画の「海の森水上競技場」(東京)は「恒久的な設備が整う」と強調し、同会場での実施を求めた。


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2016年10月16日日曜日


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