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津波被災の東六郷小で開校60年式典 来春閉校

来年3月末で閉校する東六郷小の開校60年記念式典

 東日本大震災で津波被害を受け、来年3月末で閉校する仙台市若林区の東六郷小(児童8人)の開校60年記念式典が15日、同区の六郷中体育館であった。
 児童や保護者、地元関係者ら約150人が出席。実行委員長を務める同校PTAの大内文春会長が「学校がなくなっても地域の方々と力を合わせ、いろいろなことをしていきたい」とあいさつした。
 鈴木一彦校長は式辞で在校生に対し、「古里を誇りに思い、夢や希望を胸に新しい東六郷の歴史と伝統をつくる担い手になってほしい」と励ました。児童による和太鼓演奏もあった。
 東六郷小は1957年に六郷小種次分校から独立して開校し、これまで約1600人が卒業した。津波で校舎1階部分が浸水し、現在は六郷中で授業をしている。来年4月に六郷小と統合される。


2016年10月16日日曜日


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