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<ベガルタ>野沢3ヵ月半ぶり復帰

八戸戦で鋭いパスを送る野沢(左)

 J1仙台は15日、仙台市の紫山サッカー場で、日本フットボールリーグ(JFL)のヴァンラーレ八戸、仙台ユースとそれぞれ練習試合(40分ハーフ)を行い、八戸に2−0、仙台ユースには6−0で快勝した。
 八戸戦には、7月の第2ステージ第1節川崎戦で右太もも裏の肉離れを起こしたMF野沢が先発。約3カ月半ぶりの実戦で、切れのある動きを披露した。
 今季入団直前に右足首を骨折した高卒新人のMF椎橋は、2試合共にボランチで途中出場。初めての対外試合で元気な動きを見せた。
 渡辺監督は「負傷者が戻ってきたのはチームにとってプラス。内部の競争を活発にしながら、今季最後まで全力で戦う」と話した。

<「まだイメージ通りにいかない」>
 右脚の肉離れで戦列を離れていたMF野沢が、2トップの一角で実戦に復帰した。「3カ月以上もサッカーから離れていたので、まだまだイメージ通りにいかないところもあった」と自己評価は低いが、随所に存在感を示した。
 立ち上がりから持ち味の意表を突くパスを連発。攻撃の起点となった。前半38分には先制ゴールをお膳立て。「狙っていた」と左CKを渡部の頭に合わせ、ゴール前に詰めた奥埜の得点につなげた。
 渡辺監督は「まだ完全な状態ではないが、プレーの質は高い。徐々に試合勘が戻ってきている」と評価する。野沢は「今季も残り3戦。全力で頑張る」と、22日の次戦ホーム神戸戦への出場に意欲を見せた。


2016年10月16日日曜日


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