宮城のニュース

理科大好き!被災地の児童がフェスで満喫

顕微鏡をのぞく子どもたち

 宮城県岩沼市出身で、国産の電子顕微鏡を開発した故只野文哉さん(1907〜2005年)の功績をたたえ、理科教育に力を入れている同市で15日、「理科大好きフェスティバル」があり、市内の児童・生徒ら約500人が科学の世界に親しんだ。
 会場の岩沼小体育館には企業や大学、団体などが11のブースを出展。電子顕微鏡の利用体験のほか、液体窒素を使った実験や手回し発電機による発電体験、宇宙飛行士の模擬選抜試験などが行われた。
 フェスティバルに先立ち、会場では只野さんを記念した科学技術作品展の表彰式もあった。電子顕微鏡を用い、草木染について調べた岩沼西小3年菅原惇敬(あつとし)君(9)が大賞の市長賞と只野文哉特別賞に輝いた。
 菅原君は「染める草木を選ぶのが難しかったが、賞をもらえてうれしい。これからも顕微鏡を使って実験してみたい」と話した。


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2016年10月16日日曜日


先頭に戻る