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自民、意見集約できず 山形知事選候補者擁立

 任期満了に伴う山形県知事選(来年1月5日告示、22日投開票)で、自民党県連(会長・遠藤利明衆院議員)は15日、山形市の県連本部で、支部長・幹事長選対合同会議を開き、候補者擁立について協議したが意見を集約することができなかった。県連の一部から立候補を求める声が上がっていた県議の大内理加氏(53)=山形市選挙区=に対する出馬要請も見合わせた。
 会議では衆院の選挙区ごとに対応を協議。1区と2区では独自候補擁立を求める声が多数を占めた。一方、3選出馬を表明している吉村美栄子知事(65)に支持を表明している県議が複数いる3区では擁立見送り論が強かったという。
 解散風が強まる衆院選に備えた対応を求める声も上がった。知事選で独自候補を擁立した際、吉村知事が衆院選の非自民候補を支援し、衆院選情勢が厳しくなる可能性があるため「候補者擁立を慎重に考えるべきだ」と主張する参加者もいたという。
 会議後、取材に応じた遠藤会長は「党として不戦敗はあり得ないとの意見がある一方、衆院選と重なった場合、同時に二つの選挙をこなせるのかという声も上がり、意見集約には至らなかった」と話した。


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2016年10月16日日曜日


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