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サメの魅力知って フカヒレ加工場でまつり

サメの解体ショーなどが人気を集めた「ふかふか村まつり」

 宮城県気仙沼市が水揚げ日本一を誇るサメを知ってもらおうと、フカヒレ加工出荷の中華高橋水産(東京)が主催する「ふかふか村まつり」が16日、同市本吉町大谷の加工場であった。
 中庭でヨシキリザメの解体ショーが行われ、社員が部位を切り外しながら、ひれはフカヒレ、肉ははんぺん、骨はペットフードなどの原料になると説明。「気仙沼で水揚げしたサメは余すことなく使われている」と魅力を紹介した。
 フカヒレ加工を体験した同市の自営業斉藤つか子さん(56)は「ひれをお湯に漬けると皮がつるんと取れた」と驚いた様子。東京の有名シェフの脇屋友詞さん(58)らによる中華料理も提供され、大勢の市民でにぎわった。
 東日本大震災からの復興や地域貢献につなげようと初めて企画し、加工場を地域に開放した。高橋滉(あきら)社長(43)は「毎年開催し、市民と『サメの街』の誇りを共有したい」と話した。


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2016年10月17日月曜日


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