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<ふるさと納税>人間国宝作の銀杯いかが?

新庄市のふるさと納税返礼品となる純銀ペアワインカップと、新庄東山焼の土鍋

 新庄市は今月下旬から、ふるさと納税の返礼品に同市出身の工芸作家や市内のメーカーが作った「独自のお礼品」を加える。市のPRの一環で、一般では手に入らない返礼専用の品を用意するのは全国的に珍しいという。
 オリジナル作品を作るのは人間国宝の鍛金作家奥山峰石さん(79)=東京都=のほか、陶芸工房「新庄東山焼」、財布メーカーなど市内の5社。
 奥山さんは市の花であるアジサイをモチーフに、純銀ペアワインカップ「紫陽花(あじさい)」(高さ14.5センチ)を制作した。100万円以上の寄付の返礼品になる。
 新庄東山焼は、ご飯がおいしく炊ける2合炊きの土鍋を作った。球体に近い形で厚みを持たせたのが特徴。市内のコメ販売会社が扱う新庄市産の「はえぬき」5キロとセットで、2万円以上の寄付で贈られる。
 オリジナルデザインの紳士用財布と、人形の骨組み・金型製造会社が工程に関わる高さ60センチのファッションドールも用意した。
 市総合政策課の尾上直樹さんは「ふるさと納税のお礼の品を通して、新庄市をPRしたいと考えた。これを機に多くの人に興味を持ってほしい」と話した。


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2016年10月17日月曜日


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