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<漁港まつり>震災後6年ぶり復活

サケのチャンチャン焼きが振る舞われた久之浜漁港まつり

 東日本大震災の津波で被害を受けた福島県いわき市の久之浜港で16日、震災で中断していた「漁港まつり」が6年ぶりに開かれた。
 試験操業で捕れたヒラメやマガレイなどの詰め合わせ300箱や水産加工品が販売され、「サケのチャンチャン焼き」が振る舞われた。久之浜地区と交流のある福島県石川町の関係者が鍋料理などを提供。漁船の乗船体験も人気を呼んだ。
 乗船体験で船を出した地元の漁師柴田康寛さん(30)は「大勢の人でにぎわって良かった。漁業再開に向けて試験操業を続け、少しずつ昔の活気を取り戻したい」と話した。
 まつりは地元漁協や住民組織などでつくる実行委の主催。2001年に始まり、震災前は約2万人が訪れた。


2016年10月17日月曜日


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