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<東京五輪>故円谷選手に活躍誓い「走った」

スターターを務めた後、ランナーに笑顔で声援を送る荒井選手

 1964年東京五輪の男子マラソンで銅メダルに輝いた福島県須賀川市出身の円谷幸吉(40〜68年)を顕彰する第34回円谷幸吉メモリアルマラソン大会(実行委員会主催)が16日、同市内であった。
 円谷が所属していた自衛隊体育学校の選手が招待枠で初出場した前回に続いて参加。リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩の銅メダリスト荒井広宙(ひろおき)選手(28)がスターターを務め、同代表の谷井孝行選手(33)が競歩で挑戦した。
 荒井さんらは15日に同市内の寺にある円谷の墓を訪れ、冥福を祈った。荒井さんは「身が引き締まる思い。円谷先輩に恥じない歩きを続け、先輩が走った東京での五輪で銀以上を目指したい」と話した。
 大会には円谷の良きライバルでメキシコ五輪の銀メダリスト君原健二さん(75)も出場。完走後、「円谷さんだったら、どのような走りをするだろうかと考えながら走った」と語った。


2016年10月17日月曜日


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