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<熊本地震>工芸品の販路確保へ支援続けて

「地震後の販路確保が課題」と強調した佐藤館長

 熊本地震の発生から半年となった14日、熊本県伝統工芸館の佐藤伸之館長が仙台市青葉区の東北工大一番町ロビーで、「熊本の工芸と震災の現状」と題して講演した。
 関連死を含めた犠牲者120人、被害家屋約17万棟という被害状況を説明。倒壊した陶芸工房の写真を示しながら「幹線道路が被災したために観光客が工房を訪問できず、作品が売れない。販路確保が課題だ」と述べた。
 グループ化補助金を活用した復旧・復興例も紹介し「工芸家一人一人の被災状況は違うが、前に進もうという気持ちは一緒。今後も支援をお願いしたい」と強調した。
 東北工大一番町ロビーでは、19日まで熊本地震の被災地支援企画展を開催している。


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2016年10月18日火曜日


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