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<台風10号>岩手被害額1456億円に

 岩手県は17日、台風10号豪雨による概算被害額が11日時点より59億4635万円多い1456億3498万円になったと発表した。情報通信関連の調査が進んだ。被害の大きかった岩泉町を中心に農業関連は調査が続いており、被害額はさらに増える見通し。
 農業関連の被害額は122億5055万円で、24億8513万円増えた。岩泉町の第三セクター「岩泉乳業」は浸水した建物やタンクなどの修理費、製品被害が計20億円。特産品加工施設や道の駅を運営する「岩泉産業開発」は集計中。
 観光施設関連では、日本三大鍾乳洞の一つ「龍泉洞」(岩泉町)の被害額が1億円に上った。水没により洞内の照明配電盤などの電気設備が破損した。
 情報通信関連では、岩泉町など6市町村で電柱の倒壊や光ファイバーケーブルの断線、携帯電話基地局の倒壊を確認。被害額は19億6289万円に達した。
 被災住宅は21市町村で計4178戸。全壊は岩泉町など5市町村で423戸、半壊は久慈市など8市町村で計2193戸。
 岩泉町の17日朝時点の避難者は210人。


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2016年10月18日火曜日


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