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<台風10号>被害免れたホップで「黒ラベル」

台風被害を免れたホップを使ったビールを達増知事(左)に贈る塩谷本部長

 サッポロビールは17日、達増拓也岩手県知事に台風10号豪雨被害を免れた県北部産ホップを使った「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」の18日発売を報告した。
 同社の塩谷泰文東北本部長と県北ホップ農協の長井重男組合長らが県庁を訪ねた。ホップを生産する岩手、軽米両町では台風10号でホップの棚が倒れるなどの被害が出た。今回は被災前に収穫したホップを使い、昨年と同じ6万7000ケースを製造した。東北限定で販売する。
 長井組合長は「収穫半ばで被害を受けたが、生産量は確保できた。香りの良さと軽い苦みを味わってほしい」とアピール。塩谷本部長は「岩手のホップの良さを東北に広めたい」と強調し、復旧支援金100万円を寄付した。
 達増知事は「今年も無事に発売できて良かった。台風被害の支援にも感謝したい」と話した。


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2016年10月18日火曜日


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