山形のニュース

<与蔵峠>さあ雲海の夜明けへ

日の出とともに、オレンジのような色味を帯びてくる雲海

 新庄盆地の丘陵が、雲の海に浮かんでいるようだ。山のような高い場所から見下ろした際、放射冷却などによって発生する「雲海」が今月上旬、山形県鮭川村の与蔵峠で見られた。
 見学したのは、標高約450メートルの与蔵峠登山道入り口付近。村内の羽根沢温泉から山道を車で約30分ほど進んだ所だ。
 村観光協会によると、4月中旬〜下旬と10月から降雪期間までの晴天時などに、雲海の日の出が確認できるという。観光協会は今回、雲海が見られる日の出ツアーを企画。羽根沢温泉からバスで送迎する。
 会長の加藤昌彦さん(55)は「山登りをしないで気軽に雲海の絶景を楽しめるのが魅力。冷え込むと広範囲に雲海が見えます」と話した。連絡先は鮭川村役場内の観光協会0233(55)2111。
(新庄支局・菅野俊太郎)


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2016年10月18日火曜日


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