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<元警官強盗未遂>起訴内容を一部否認

 盗みの目的で民家に侵入し、強盗未遂罪などに問われた青森県警元八戸署地域課巡査長の無職石橋良太被告(26)=青森県八戸市江陽2丁目=の初公判が18日、青森地裁八戸支部で開かれた。被告は侵入先で家人に見つかり、包丁を向けた行為に関し「通報を防ぐためで金を奪うためではない」と強盗未遂の起訴内容を一部否認した。
 検察側は「オンラインカジノなどで500万円以上の借金があり、以前職務で訪ねた八戸市の男性宅に侵入した」と説明。「男性らに見つかり、持っていた包丁を示して『殺すぞ』と脅し、金を奪おうとしたが男性に諭された」と述べた。
 検察側によると、事件後に自殺を考え、「その前に性的暴行をしたい」と市内で見掛けた女性の車の登録照会をした上で女性宅を複数回訪れ、Tシャツの袖をまくらせるなどしたという。
 起訴状によると、7月8日、同市城下3丁目の60代漁業男性方に侵入して現金約70万円を盗み、同17日には男性方で包丁を示し、現金を奪おうとしたとされる。同25日、薬物捜査と偽って同市の30代の女性会社員の軽乗用車のドアを開けさせるなどしたとしている。
 石橋被告は公務員職権乱用罪などについては起訴内容を認めた。


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2016年10月19日水曜日


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