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コープ風力稼動 東北3生協出資、売電も

運転開始を祝う宮本みやぎ生協理事長(左から3人目)ら。奥の風車が1号機

 いわて、みやぎ、コープあきたの3生協などが出資する風力発電事業会社「コープ東北グリーンエネルギー」(秋田市)が秋田、由利本荘両市境付近に建設した「コープ東北羽川風力発電所」が完成し、18日に運転を開始した。東北の生協が風力発電事業に参入するのは初めて。
 最大出力2495キロワットの風車3基を備える。年間発電量は1500万キロワット時で、年3億3000万円の売り上げを見込む。事業費は約30億円。11月中旬までに東北電力への売電を始める。
 現地で式典があり、コープ東北グリーンエネルギー代表の宮本弘みやぎ生協理事長は「東京電力福島第1原発事故を受け、再生可能エネルギーの普及を目指している。東北各地で増やしていきたい」と話した。
 コープ東北グリーンエネルギーには3生協のほか、北都銀行(秋田市)、風力発電事業会社のウェンティ・ジャパン(同)、市民風力発電(札幌市)が出資している。


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2016年10月19日水曜日


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