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<循環器センター>撤退後の町づくり 住民検討

循環器センターの撤退を受けて町づくりを検討する住民

 宮城県栗原市瀬峰の県循環器・呼吸器病センターの診療機能が市栗原中央病院(同市築館)に集約されることを受け、瀬峰地区の住民が今後の町づくりの在り方を議論する初の検討会が18日、市瀬峰総合支所で開かれた。
 行政区長や地元商工会幹部ら8人が出席。参加者からは、(1)JR東北線瀬峰駅の整備(2)同駅を核とした宅地造成(3)瀬峰場外離着陸場(栗原飛行場)の滑走路延伸による防災拠点化−といったハードの整備案が出た。
 また、センターの跡地利用については「(県が示している)老健施設にとどまらず、地域の核となるものにしてほしい」との要望も挙げられた。
 検討会は今後も複数回開き、将来の地域課題や必要な施策を協議。出た意見は提言書としてまとめ、来年2月策定予定の市第2次総合計画に反映させる。
 検討会の会長に就いた円谷晃一栗原南部商工会副会長は「センターがなくなることへの地域の不安は根強い。住民が前向きになれるような活性化策を出せるよう知恵を絞っていきたい」と話した。


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2016年10月20日木曜日


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