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<ピンクリボン>明かりで乳がん検診PR

ピンクに照らされた広場で記念撮影する乳がん体験者と病院関係者

 宮城県石巻市の石巻赤十字病院が乳がん月間の今月、正面玄関前の芝生広場をピンクの明かりでライトアップしている。9月に設置した乳がん診療専門の「ブレストセンター」の開設記念も兼ねている。
 18日は石巻市の乳がん体験者の会「マンマの会パセリ」のメンバーら6人が病院を訪れ、早期発見の大切さを伝えるピンクリボン運動の一環として医師や看護師と記念撮影。代表の菅原朱美さん(43)は「患者に寄り添う活動を考えてくれてうれしい」とセンター開設を歓迎した。
 センターは9月5日にスタート。乳腺外科やリンパ浮腫治療室などを集約し、患者負担を軽減。医師や看護師ら15人態勢で、化学療法による抜け毛といった副作用をケアするソシオエステティシャンも配置する。
 医師の古田昭彦センター長は「より質の高い診察とケアを切れ目なく提供し、今後は体験者の話を聞く場をつくりたい」と意欲的。乳がん看護認定看護師の玉置一栄センター長補佐は「乳がん看護のレベル向上につなげたい」と語る。


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2016年10月20日木曜日


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