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<警察犬>栗駒山で遭難者発見に貢献

記念撮影する松本さん(左)とヴォルグ

 宮城県警若柳署は7日、栗駒山で遭難した登山者の発見に警察犬が貢献したとして、訓練士の松本章さん(39)=大崎市古川=と飼い主の小松和彦さん(54)=美里町中埣=に感謝状を贈った。
 発見に力を発揮したのはシェパード犬の「B−ヴォルグ フォム バンデグランツ」(オス3歳)。9月16日、前日にキノコ採りで入山し行方が分からなくなった栗原市の男性(82)の捜索に参加した。
 ヴォルグは男性の枕カバーを基に捜索隊を先導。署員が人の足跡を見つけ、近くの沼地で動けなくなっている男性の発見につながった。男性に大きなけがはなかった。
 若柳署であった贈呈式で蘓武正裕署長は「捜索日の朝は小雨が降り、においが残りにくい状態だったとみられる」とたたえた。ヴォルグを連れ出席した松本さんは「人命に関わる現場で成果を上げることができてうれしい」と話した。


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2016年10月21日金曜日


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