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<ドラフト>阪神2位小野 甲子園で活躍を

阪神のユニホームに身を包み、チームメートと喜ぶ富士大の小野

 「上位で名前を呼ばれるとは思わなかった。高校3年間で目指した甲子園球場で投げられるのがとてもうれしい」。富士大の小野は、憧れの球場を本拠地とする阪神からの2位指名に笑みを浮かべた。
 184センチの長身から最速152キロの直球を投げ込む。鋭く落ちる高速フォークボールに加え、100キロ台のカーブも持つ本格右腕。高校時代は無名の存在だったが、大学3年の秋に素質を開花させた。今季の北東北大学秋季リーグでは5試合に先発して全勝。チームの6連覇に貢献した。
 目標は大学の先輩で、昨年西武の1位指名を受けた多和田。「多和田さんが今季挙げた7勝を超えたい」と話す。
 甲子園球場には、応援を含めて一度も足を踏み入れたことがない。「若い選手が活躍している球団。自分も来年から活躍したい」と大観衆が見守るマウンドでのプレーに思いをはせた。

[小野泰己(おの・たいき)]投手=富士大=最速150キロを超える直球が武器の右腕で、切れのあるスライダーも持ち味。福岡・折尾愛真高出。184センチ、75キロ。右投げ右打ち。22歳。


2016年10月21日金曜日


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