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菊まつり 大輪華やかさ競う

会場はさまざまな種類の菊が咲き誇っている

 菊祭りの中では国内最古の歴史があり、今年で104回目となる「南陽の菊まつり」が、山形県南陽市の中央花公園特設会場で開かれている。今月末が見頃。今回初めて入場料が無料となった。
 会場には、地元の小学校をはじめ愛好者たちが丹念に育てた約350種、1200鉢が、「大菊三本立て」や「七本立て」など計28部門に分けて並べられている。「厚物(あつもの)」と呼ばれる花びらの大きな種類が多く、和洋種それぞれに華やかさを競っている。
 NHK大河ドラマ「真田丸」をテーマにした菊人形や、450鉢の玉菊で富士山を模した高さ3メートル、幅8メートルの花壇が彩りを添えている。29日には品評会が開かれる。11月6日まで。
 南陽市の菊栽培は江戸時代に始まり、市内の料亭が1912年、人形師に頼んで木彫りの人形に菊の衣装を着せたのが「菊まつり」の発祥とされる。


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2016年10月21日金曜日


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