福島のニュース

<原発避難>蓮舫氏が視察 避難者と懇談も

仮設住宅の住民と言葉を交わす蓮舫代表=20日午後4時30分ごろ、いわき市内

 民進党の蓮舫代表は20日、廃炉作業が進む東京電力福島第1原発と、原発事故の避難者が暮らす福島県いわき市の仮設住宅を視察した。終了後、福島県などが廃炉を求める福島第2原発を含む原発の再稼働について「住民の理解を得られない」などと批判した。
 いわき市の仮設住宅では同県楢葉町からの避難者約25人と懇談。「永田町との距離が開かないよう古里を追われた人の気持ちに寄り添い続けたい」と話した。
 住民らは昨年9月に避難指示が解除された楢葉町の現状を説明。帰還者は人口の1割に満たず「(搬出されず)町内に残る放射性廃棄物が帰還の妨げになっている」などと訴えた。
 視察後、蓮舫氏は「復興への道のりはまだまだ長いと実感した。2030年代の原発ゼロ実現に向け、新エネルギーで産業雇用を生む。党としてロードマップを示したい」と語った。


2016年10月21日金曜日


先頭に戻る