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客足伸びず百貨店売上高8.6%減 東北9月

 東北百貨店協会が20日発表した9月の東北の売上高(10社18店)は、前年同月比8.6%減の123億3700万円だった。前年同月を下回ったのは8カ月連続。マイナス幅は前月の7.4%減を上回り、この1年で最大となった。前月に続き、台風などの影響で客足が伸びなかった。
 主力の衣料品は気温の高い日が続いた影響で9.0%減。婦人服が苦戦し、10.7%の大幅減となった。紳士服はスーツに動きが見られたが、全体では振るわず8.2%減。子ども服は4.0%減だった。
 身の回り品はハンドバッグや紳士・婦人靴、アクセサリー、ハンカチ、傘などが苦戦した。雑貨のうち、化粧品は好調を維持し4.1%増。絵画や陶芸品など美術品にも動きがあったが、高級輸入時計や宝飾品が振るわなかった。
 食料品は1.4%減。ギフト用菓子、その他食料品が苦戦した。生鮮食品と総菜に動きがあり、マイナス幅は縮小した。法人需要など「その他」は一部店舗に大量受注があった前年の反動で7割減。
 地区別は仙台が13.0%減、仙台以外が4.5%減。東北百貨店協会は「天候に恵まれず、主力の婦人服でジャケットやスーツなどが振るわなかったのが影響した」と説明した。


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2016年10月21日金曜日


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