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<B1仙台>きょうからホーム秋田戦

実戦練習でシュートを決める片岡(91)

 バスケットボール男子、B1東地区の仙台は22、23の両日、仙台市のカメイアリーナ仙台で、秋田(東地区)とのB1初の東北ダービーに臨む。21日は仙台市のHALEOドームで約1時間半、調整した。
 攻撃のフォーメーションを確認した後、実戦練習。片岡は秋田の得点源の田口とのマッチアップを想定した守備で、相手に厳しく体を寄せて簡単にボールを持たせなかった。攻めても、ゴール下に走り込んでシュートを決めた。
 チームはアウェー4連戦で全敗し、ホームに戻る。間橋監督は「bj時代からのライバルで、負けたくない思いは特別強い。何としても連敗を止める」と語った。

◎片岡流れ呼び込む 攻撃システム変更で復調

 開幕から本来の力を発揮できずにいた片岡が、チームの攻撃システム変更を機に調子を上げている。前週のA東京との2連戦で計22得点。シーズン前の9月の東北カップ決勝で敗れた秋田を相手に「苦手意識を持たないためにも、まずは初戦を取る」と力を込める。
 チームはA東京戦から攻撃システムを、全選手が連動して走り、パスを散らす形に修正。味方同士が近づき過ぎないよう意識してスペースをつくり、中へ切り込む動きも増やした。今週の練習では動き出しのタイミングを調整するなど、連係の精度を上げた。
 以前は司令塔の石川らがボールを長く持ち、センターに近づいて連係を狙う形が中心。片岡らシューター陣は外でパスを待つだけの時間が多くなって波に乗れず、「チームのバスケに対応できていなかった」。新システムではボールに絡む場面が増えてリズムをつかみやすく、「(活路が)見えてきた。2桁得点し、流れを呼び込む」と頼もしい。
 先発出場予定の秋田戦では、エース田口に対する守備でも期待がかかる。bjリーグの昨季は6度の対戦でいずれも田口を密着マークし、得意の3点シュートを封じただけに、間橋監督も「片岡の守備は心配していない」と太鼓判を押す。
 ホームでは2連勝中。片岡が攻守で見せ場をつくれれば、ホーム4連勝が見えてくる。(佐藤夏樹)


2016年10月22日土曜日


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