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<全国太鼓フェス>被災地でばちさばき披露

出演団体が勇壮なばちさばきを披露した太鼓フェスティバル

 全国トップクラスの和太鼓団体が集う恒例の「全国太鼓フェスティバル」(実行委主催)が16日、岩手県陸前高田市第一中体育館であった。東北などの6県9団体が出演。勇壮なばちさばきで観客520人を魅了した。
 地元の気仙町けんか七夕保存会をはじめ、大館曲げわっぱ太鼓(大館市)、愛宕陣太鼓連響風組(福島市)、富岳太鼓(静岡県御殿場市)などが登場し、力強い音を響かせた。
 イベントは1989年に始まった。2011年は、東日本大震災で会場だった市民体育館が全壊するなどして開催が困難となり、名古屋市で代替実施された。実行委は12年から第一中を会場に開催。将来は高台に建設中の市総合交流センター(仮称)での開催を目指す。
 太鼓の響きを楽しんだ奥州市の男性会社員(44)は「心に響いた。被災しても続いているのは素晴らしく、今後も多くの観客が集まるイベントになってほしい」と話した。


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2016年10月22日土曜日


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