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新校舎は絆を表現 福島「ふたば未来学園」

ふたば未来学園の新校舎の完成イメージ図(福島県教委提供)

 福島県は21日、広野町に開校した県立中高一貫校「ふたば未来学園」の新校舎の概要を明らかにした。扇状に配置した教室棟や体育館など八つの建物を渡り廊下やホールでつなぎ、地元の双葉郡8町村の絆を表現する。来年度に建設を始め、2019年4月の利用開始を目指す。
 同校は15年度、広野中を間借りして開校。現在は高校のみで、双葉郡の中学生を生徒を優先的に受け入れている。新校舎を利用する19年度からは中学も設け、中高一貫にする。
 新校舎は広野中に近い約5万7000平方メートルの敷地に建設する。木造2階の教室や鉄筋3階の体育館などで構成。住民と交流できるコンコースや多目的スペースを設け、付近には人工芝のサッカー場や定員180人の寄宿舎を整備する。
 本年度中に造成工事、来年度中に建設に入る。総事業費約120億円は国の補助金と復興特別交付税を活用する。県教委は「成人式などにも使える魅力的な場所にしたい」と説明した。


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2016年10月22日土曜日


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